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建物名柴又帝釈天題経寺大客殿 (しばまたたいしゃくてんだいきょうじだいきゃくでん)
所在地 〒125-0052葛飾区柴又7-10-3
交通アクセス 柴又駅 (京成線)より徒歩5分
建築年 昭和4年 (1929)
構造 木造平屋建
コメント 帝釈天題経寺は寛永年間に創設された日蓮宗の寺院で、境内には、文化・文政の頃の釈迦堂をはじめ、明治以降に建てられた寺仏堂が多く現存する。北側の和風庭園(すいけいえん邃渓園)に面した大客殿は、信徒の接待所として建設された建物で昭和四年に完成した。この年は、釈迦堂拝殿の造営も行われている。

建物は木造、平屋建、総檜造りで、屋根は入母屋、桟瓦葺き、外観はガラス障子の広縁を巡らし、中央に物見台を設けている。建物内部は四部屋からなる書院造りで、特に一番奧の頂経の間は、上段の間とし、杉の一枚板を鏡板に用い、漆塗りの格子をもつ折上げ格天井としている。また、床の間には、近江の伊吹山山麓にあった「日本一」と言われる大南天の床柱がある。

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