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  • 強盗たちの根城 マルベリー・ストリート 59 1/2
    ジェイコブ・オーガスト・リース
    1880-1889年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    洗濯物が干されている陽のあたらない路地にたたずむ男たち、窓から顔を出す男たち。明日の見えない移民たちの現実をジャーナリストの真摯なまなざしは、まっすぐに見つめている。

    ジェイコブ・オーガスト・リース(1849-1914)
    デンマーク出身のアメリカ人。21歳のとき渡米。ニューヨークの新聞社に雇われた1873年からジャーナリストとして歩み始める。リースは移民であふれる貧民街の悲惨な状況を文章だけでなく、写真を使って視覚的に報道した。ドキュメンタリー写真の先駆者である。

  • イタリア系移民:屑拾いの家の母子、ジャージー・ストリート
    ジェイコブ・オーガスト・リース
    1880-89年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    虚ろなまなざしで乳飲み子を抱く母親の姿。マグネシウムの閃光によって暴き出される過酷な現実は、どんな言葉でも語ることのできないものとして、見る者に衝撃を与えた。

    ジェイコブ・オーガスト・リース(1849-1914)
    デンマーク出身のアメリカ人。21歳のとき渡米。ニューヨークの新聞社に雇われた1873年からジャーナリストとして歩み始める。リースは移民であふれる貧民街の悲惨な状況を文章だけでなく、写真を使って視覚的に報道した。ドキュメンタリー写真の先駆者である。

  • ベイヤード通りの満員アパートの間借りの人たち―1か所5セント
    ジェイコブ・オーガスト・リース
    1880-89年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    ニューヨークのスラム街にひしめく貧しい人々の生活の断面を切り取ったこの写真は、木口木版におこされ印刷され、多くの人々の眼にふれる。社会を動かす原動力として写真は力を発揮してゆくのである。

    ジェイコブ・オーガスト・リース(1849-1914)
    デンマーク出身のアメリカ人。21歳のとき渡米。ニューヨークの新聞社に雇われた1873年からジャーナリストとして歩み始める。リースは移民であふれる貧民街の悲惨な状況を文章だけでなく、写真を使って視覚的に報道した。ドキュメンタリー写真の先駆者である。

  • エリス島のマドンナ
    ルイス・ウィックス・ハイン
    1905年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    イタリア系移民の女性とこどもを撮影したこの写真は、あたかも聖母子像を思わせる構図となっている。事実を即物的に記録するだけではない慈愛に満ちた写真家のまなざしが見てとれる。


    ルイス・ウィックス・ハイン(1874-1940)
    ウィスコンシン州生まれ。教職につきながら、入国する移民の姿を捉えた「エリス島」シリーズを撮影し、その後、国の労働委員会の委託でこどもたちの不当な労働を告発する。「児童労働」シリーズを手がけた。この仕事は児童労働法の成立のきっかけとなった。

  • アメリカへ乗り込む、エリス島
    ルイス・ウィックス・ハイン
    1905年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    荷物を抱えて入国の手続きを待つ男たちのまなざしを正面から受けとめた写真は、希望と不安に揺れる移民たちの感情までが伝わってくるようだ。それは「写真による物語」と評されたハインの写真表現の真骨頂である。

    ルイス・ウィックス・ハイン(1874-1940)
    ウィスコンシン州生まれ。教職につきながら、入国する移民の姿を捉えた「エリス島」シリーズを撮影し、その後、国の労働委員会の委託でこどもたちの不当な労働を告発する。「児童労働」シリーズを手がけた。この仕事は児童労働法の成立のきっかけとなった。

  • 南部紡績工場における子供の紡績工と監督
    ルイス・ウィックス・ハイン
    1908年
    ゼラチン・シルバー・プリント

    巨大な紡績機の前に大人の監督とこどもを一緒に写し込むことによって児童労働の現実を明快に視覚化するハインの手法は、見る者に理解をうながすこと以上に行動を起こさずにはいられない衝撃をあたえるものである。


    ルイス・ウィックス・ハイン(1874-1940)
    ウィスコンシン州生まれ。教職につきながら、入国する移民の姿を捉えた「エリス島」シリーズを撮影し、その後、国の労働委員会の委託でこどもたちの不当な労働を告発する。「児童労働」シリーズを手がけた。この仕事は児童労働法の成立のきっかけとなった。

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